外壁重ね張りとは?【外壁カバー工法・金属サイディング ブレンダスタ柄 アイジー工業】三重県津市Y様邸

先月の上旬から工事に取り掛からせて頂いていた津市Y様邸の外壁重ね張り工事が完了しました。

 

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以前のタイル調から、今年4月発売の新商品アイジー工業㈱の金属サイディング【ブレンダスタ柄・マットダークブルー色】をお選びになられシンプルモダン住宅へと見事大変身を遂げました。

アイジー工業㈱の金属サイディングは外壁の中身に断熱材が入っている為に断熱効果は抜群です。また既存外壁サイディングの上から重ね張りする事によりWの断熱効果が得られます。

 

※簡単に施工手順をご紹介します。

 

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まず既存サイディングの目地部分、コーキングと呼ばれる防水材が充填されている箇所に、上から増し打ちします。

 

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そして新たな金属サイディングを留め付ける為の外壁下地を既存サイディングにビスで取り付けます。この黒い下地材は樹脂で出来ています。現在ではサイディングを張る場合に通気工法が標準仕様となっています。

という事は、外壁内に通気層が設けられます。直接雨が当たる事はなくても少なからず湿気などの影響は受けます。その時に木製だと腐る可能性は考えられますが、樹脂製ならその様な、後々の心配は無用です。 

 

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外壁下地を取り付け終えたら、次に【役物】と呼ばれる金属サイディングを張る上で、とても重要な部材を取り付けていきます。 

写真1番上の黒い金物に穴が空いているのが分かりますか?

これは重ね張り工法の為、新しいサイディングと古いサイディングの通気層に溜まった湿気や熱気等を外に排出する為の大切な部材です。 

 

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 下準備が整えば上の写真のように、下から順番に金属サイディングを張っていきます。

 

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 ブレンダスタ柄は1色でとてもシンプルですが、表面の凹凸がしっかりしている為、安っぽい雰囲気にはなりません。

 

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そして上まで張り上がりました。きちんと空気の入り口と出口を作る事で外壁重ね張りリフォームの効果も十分発揮されます。

 

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新しい外壁に変わり建物の雰囲気が180°変わりました。外壁の色もマットダークブルーという事ですが、暗くなりすぎずカッコいい我が家へと 大変身しました(*^。^*)

Y様、ご依頼ありがとうございました。