三重県伊勢市T様邸の外装改修工事進歩状況です(外壁材の解体から始まります)(^^)/

こんにちは!事務所からお送りいたします!

 

今朝雪が降っていましたね。今年はよく雪が降りますが皆様の屋根や雨樋が雪の重みに耐えれなく破損していませんか??一度、確認してみて下さいね(^-^)

では、今日も元気に頑張ります!!!!

 

 

では、本日は伊勢市T様邸「外装改修工事」の現場です。T様はベランダからの雨漏りにより長年悩まされていました。

 

今回ベランダの雨漏り修理をすると共に雨漏り調査の段階で、外壁にも雨漏り原因の一因がある事が分かり、今まで一度も外壁リフォームをしなかった事もあり外壁張替え工事のご依頼も頂きました(*^▽^*)

 

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西面の外壁を解体していきます。既存の外壁材は12mm厚の窯業サイディングでした。現在は一番厚みが薄い窯業サイディングで14mm厚となります。

 

ただ現在は釘留め工法ではなく、金具留め工法といって窯業サイディングを釘1本1本で留め付けるのではなく専用金具を使い窯業サイディングを固定していきます(*^▽^*)

 

金具留めの利点としましては

 

1、釘跡が目立たない・・・外壁の表面に釘を留める必要がなく、釘を留めた後にタッチアップと呼ばれる釘頭をペンキ塗りする作業がなくなる。また釘頭をペンキ塗りしなくて良いので数年後に釘頭の部分だけ色が変わるなど美観を損ねる可能性が無い。

 

2、外壁が割れない・・・釘留めするという事は下地に直接固定されている事から、地震で軽く建物が揺れ動いた際に外壁にヒビが入るリスクが高くなる。金具で固定されていると建物が揺れてもサイディング壁も揺れ動く事でヒビ割れのリスクを軽減してくれる。

 

この2点がサイディング壁を金具留めにより施工する大きな利点となります。

 

 

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既存の外壁材を解体しました。柱が腐食している事は無く綺麗な状態でした(^-^)

 

 

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新たに透湿防水シートを貼りました。この防水シートは名前の通り、防水性は高い事に加え【透湿】といって外壁内側の湿気も排出してくれる優れものです♪

 

 

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西面外壁同様に玄関周りの外壁材も解体していきます。

 

 

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透湿防水シートを貼りました。

 

 

ということで、「伊勢市T様邸外壁張替え工事」まだまだ続きます。完成を楽しみにしていて下さいね♪続きはまたご報告します!!