杉板外壁の解体【外壁張替え工事・角波 金属外壁】三重県津市河芸町N様邸

いよいよビールが美味しい季節がやってまいりました(*^▽^*)

とはいえ私は350の缶1本でかなり酔っぱらうので、コストがかかりません(笑) むしろあまり飲めません。皆で飲んでいる雰囲気が好きなんですね( *´艸`)

それでは本日は前回の屋根葺き替え工事からの続きになります。津市河芸町N様邸の外壁張替え工事の様子です。

 

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今回は足場を組んでもらった面の外壁を張り替えます。既存の瓦の上に足場は組めない状態で、また新たに屋根を葺き終えてから足場を組むのも傷が付くので今回、屋根下地合板や屋根防水シートを張ってブルーシートで養生してから、足場を組んでもらいました(^O^)/

 

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既存の杉板外壁を解体していきます。

 

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綺麗に解体し終えました。土壁はかなりしっかりしています。

今回はガルバリュウム鋼板の角波と呼ばれる金属外壁材を、新たに張るので、まずは遮熱透湿防水シートを張っていきます。

 

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これで建物内に雨が侵入する恐れも無くなりました。建物内の熱気や湿気は、土壁から抜けて新たに土壁の上から張った防水シートも透湿機能が付いているので、内部結露の心配もありません。

ですが金属外壁を直貼りしてしまえば何の意味も無くなります((+_+))

 

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という事で金属外壁も外壁通気工法と呼ばれる施工法で仕上げます。

壁内に空気の流れを作ることで、下から上へと外壁内の空気は通気されます。また外壁を縦張りする場合は、写真の胴縁(木下地)を水平に留めつけていきますが、1本の胴縁の長さも1820mm(6尺)以内に納まる様に割り付けていきます。

 

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ガッチリとした外壁下地の完成です。

 

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ガルバリュウム鋼板製の金属外壁張り工事のスタートです。

外壁の垂直ラインを出し張っていきます(^O^)/

 

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どんどん張って行きます。

 

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外壁下地の胴縁水平ラインを墨だしをして、きちんと横一列にステン釘を留めつけていきます。

 

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残り数枚の完成間近です。

 

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最後に足場を解体してもらって、金属外壁張り工事は完成です。

黒の角波も渋いですね(*^▽^*) 次回は屋根葺き替え工事の続きになります。金属屋根たてひら葺き工事をご紹介します。