棟板金ってご存じですか?スレート屋根の方はご用心を

棟板金交換します

棟板金って?

棟板金。この名前を知っているお客様は少ないと思います。棟板金とは、スレート屋根(コロニアル系ですね)の一番尖った部分に被せる金属の山形の板のことです。これがないと、てっぺんですからね、そこから水が入ってきてしまったりと大きな問題になります。

しかも、一番高い部分・出っ張っている部分ですので、台風や飛散物によって結構壊れやすい部分です。なので、スレート屋根を葺いている方は定期的にチェックすると、思わぬ雨漏りなどのトラブルを避ける事ができます。

それに何より飛んでいってしまって思わぬご近所への迷惑をかけることも無くなります(家を建てるということは、そういうことも気をつけるということですよね)

新築・築浅でも油断はできません

残念ながら、この棟板金が新築あるいは築浅(2年〜4年)で取れてしまうケースが有ります。多くの場合は施工不良です。棟板金を止める釘が適切なものではなかったり、あるいはそもそもきちんと打ち込まれていなかったり…。

自分の家の屋根、風の強い日にちょっと見上げてみてください(2階から見下ろしてもいいです)プラプラしているものがあったら要注意です。

また、台風等で棟板金が外れてしまったりすることも少なからず有ります。まずい場合にはやっぱり修理をおすすめしています。外れかけていると雨漏りにもなって天井裏がダメに成ってしまい余計お金がかかります。

費用感と工期について

【棟板金交換費用】

・1m辺り 2500円~3500円
(木下地の腐食状況などで金額変動はございます)

【工事期間】

・半日~1日

棟板金工事の流れ

飛んで行ってしまった被害に遭われた方や、このホームページを見て頂いている方でまさに今の『家だ!』何て方が見えましたら是非参考にご覧ください。

 棟板金って?こんな所や↓↓

棟1.jpg

こんな所に↓↓

棟3.jpg

使います。上の写真よ~く見てみると…

棟2.jpg

釘が抜けてバタバタしてます(+o+)

 

この棟板金の下には、下地のヌキ板と呼ばれる木が2本這って入ってます。

こんな感じです。

解体2.jpg

 

今の施工方法だとヌキ板を着ける前に下にルーフィングを敷きますが、私たちはルーフィング+その上から防水テープをさらに張ります。なぜなら防水性をより高めるためです。こだわりです。これで安心です。

施工不備の例

昔はコーキング充填などしていた様ですが、何も処理されていない現場も見られます。残念ですが…。

他にも一昔前はこんな施工不備も多いです。

棟5.jpg

 上の写真を見て頂くと分かりますでしょうか。真ん中の組み合っているべき所が、全然うまくつながっていません。そして、見てみると実はコーキングも表面だけだったりして、水が入り放題になっています。

 

また、こんな明らかに駄目な状態も少なからず見受けられます。 

棟4.jpg

↑これ絶対に屋根を葺いた職人もその時気付いてますよね?

屋根のこんなところに隙間があるのはどう考えてもおかしいんです。しかし壊れたというより、最初からこの状態だとしか考えられません…同業者として悲しくなります(:_;)

実際屋根に上がらせて頂くとこういった事もあります。

 

こうなっているからと言ってすぐ雨漏りするわけではないです。

しかし時間の問題です。早め早めの対処が屋根の寿命に大きく影響します。

ご不安な方は無料診断も行っていますので、お気軽にお問合せ下さい。