雨漏り2時20分!「屋根の形の話」

今週もレディオキューブ FM三重、Radio Flapperの「雨漏り2時20分!」聴取ありがとうございました📻
窓から見えた絵のような桜とパシャリ🌸
来週もよろしくお願い致します🖐

今回はシンプルに「屋根の形、そのメリットデメリット」というテーマでお届けします。

 

まず1つ目「切妻(きりづま)」という形です。シンプルな三角屋根です。サザエさんのエンディング想像してもらえればオッケーです。

切妻のメリットはそのシンプルな形ゆえに工事する側も簡単です。防水処理のトラブルも発生しにくいです。

対してデメリットは屋根の面が2面しかないわけですから、立地によっては太陽光パネルを乗せても発電効率が悪くなったりします。

 

2つ目は「寄棟(よせむね)」といった形です。先ほどの切妻と同じくらい多い屋根の形ですね。

蝶々の羽が左右対称の台形になっているのを想像してください。そしてその蝶々の頭とおしりの部分に三角形をドンドンともってくれば寄棟の完成です。

寄棟のメリットは屋根の面を4方向から支えあっているため、一番耐風性があります。

台風に強いです。デメリットとしては一番てっぺんの棟といった部分と、そこから屋根の角に向かって伸びる隅棟といった部分の取り合いの部分、Yの字になっている部分ですね。

ここが雨漏りの入り口になるケースが多いのでこまめなメンテナンスが必要です。

 

3つ目は「入母屋(いりもや)」という形です。切妻と寄棟を合わせたような屋根の形をしています。田舎でよく見る形ですね。

入母屋のメリットは切妻のような広い屋根裏の換気力と寄棟の耐風性の合わせ技です。

デメリットは屋根に接合部分が多いのでこちらもこまめなメンテナンスが必要です。

 

4つ目は「片流れ(かたながれ)」という形ですね。切妻が八の字なら片流れはノの字です。最近の新築は結構この形が多い気がします。

片流れのメリットは切妻と同じくシンプルな形なので防水処理などのトラブルが発生しにくいです。

デメリットは換気棟といった屋根裏を換気するための部品がなぜか最初から取付けられていないことが多いです。

 

他にも色々複雑な屋根とか特殊なものもありますが、今回は王道4種類を紹介しました。

皆さんご自宅の屋根がどの形でどんな機能があるか分かってもらえたかなと思います。