屋根の下地合板【屋根葺き替え工事・たてひら葺き 金属屋根】三重県津市河芸町N様邸

もうすぐ夏がやってきますね(*^▽^*) 夏が日本の四季の中で最も好きです。

今日から津市河芸町N様邸にて、屋根葺き替え工事が始ります。1階の下屋屋根の日本瓦から金属屋根たてひらへと葺き替えます。 N様邸の真横は少しですが田んぼが広がっています。

 

2014.6.14-13

 

屋根に上った時に良い見晴らしだったので写真を撮りました。

私はけっこうカメラセンスがあると自負しております。ベストショットが撮れたのでご覧下さい。(電線がしっかり写っていますが)

 

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艶やかな新緑が美しいですね。とても気持ち良い風が吹いていました。こんな事を言っていたら嫁さんに「似合わんな」と言われそうですが負けません。ロマンチスト小河と呼んでください( *´艸`)笑

写真の出来栄え何点頂けますか???笑

それでは次は作業風景をご覧下さい(^O^)/

 

2014.6.14-6

 

まず既存の日本瓦を解体していきます。今回は下屋屋根で瓦の荷揚げを行う専用のハシゴを設置できなかったので、トラックの荷台まで、皆でバケツリレーの様に瓦解体を行いました。

 

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トラックの荷台へ解体した瓦を並べていきます。

 

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ある程度、瓦を解体し終えたら次に屋根土も撤去します。

 

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土嚢袋(どのうぶくろ)に屋根土を入れていきます。屋根土を触った日は必ず鼻の中まで真っ黒になってしまいます((+_+))

昔は土嚢袋一杯に屋根土を入れて、親方にしかられていました。(重くなりすぎるのと、持ち運びにくくなります。)

 

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屋根土を撤去し終え、その下に敷いてある杉皮も撤去完了です。

 

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次に金属屋根たてひらの屋根下地となる、針葉樹合板12mm厚(屋根下地合板)を屋根垂木の位置を基準に貼っていきます。

 

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墨といって釘を留めつけるラインを出していきます。

この墨だしを行う位置は屋根垂木の位置になります。

 

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しっかりと細かく釘を留めつけます。

 

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屋根下地合板を雨水の侵入から守る為に、ゴムアスファルトルーフィングと呼ばれる防水シートを張ります。

 

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下から順番に既定の重ねラインに沿って張っていきます。

写真は小松君です。本日はバテ気味でした(^-^; 毎日頑張っている小松君。最近ではお客様からも良い評価をしてもらえる様になってきました。明日は日曜日、ゆっくり休んでください。

 

2014.6.14-12

 

屋根ルーフィングシートを張りましたが、ブルーシートをさらに張りました。

実は今からこの上に足場を掛けてもらいます。写真右に見える杉板の外壁の張替え工事を行う為です。

次回、外壁張替工事をご紹介します(#^.^#)