こんにちは!小河です。最近めちゃくちゃ寒いですね((+_+))
毎朝5時半に起きるのですが、禁断の二度寝が最近癖づいてしまい困っています。(知らないですよね笑)
6時半に情熱集合なのですが、朝、車に乗ろうとすると大体車の窓ガラスが凍っているので、ストーブのやかんのお湯でガラスの氷?を溶かすのが日課となっています。
上の写真は先日、屋根葺き替え工事が完了した松阪市町平尾町K様邸での1枚です。
写真でも伝わりますか?実はこの猫ちゃんかなり大きいんです!モフモフしています(*^▽^*) また大人しいですね~
【ノルウェージャンフォレストキャット】という種類の猫ちゃんだそうです!
何となく高木親方も似ている様な気がします、、、笑
それでは本日の工事をご紹介していきたいと思います(^O^)/津市上浜町S様の雀口板金工事になります。
現在、毎週水曜日の午後2時21分より【雨漏り2時21分!】というラジオ番組をレディオキューブFM三重様にて放送中なのですが、先週の番組内のお題が【雀口板金】に関する事でした。
雀口板金とはどんな場所の事をいうの?簡単にご説明させて頂きますと、屋根瓦の1番先端部分の土台となる場所。つまり雨樋と干渉する瓦の真下になります。
すみません。文章だとなかなか難しかったです((+_+))
瓦の真下に木が見えます。本来この場所には【漆喰】を塗ってある事が多いのですが、大体20年を目安にポロポロと剥がれ落ちてくるケースが多いです。
S様邸もまさしく同じ状態でした。という事で漆喰を雀口部分に塗るのも悪くは無いのですが、将来また剥がれ落ちてくる事になります。
それよりも今、雀口部分に最も多く使われてるのが【雀口板金】と呼ばれる部材です。
↑こんな感じで取り付けられます。下地が木なので、釘で留め付ける事が可能になります(*^▽^*)
もちろんステンレスの釘を使用します。(錆び対策として)
じゃーん!どうですか?雀口板金はガルバリュウム鋼板と呼ばれる金属材で成型されています。
雀口板金の役割は、瓦の屋根土流出を防ぐと共に、瓦のガタツキ防止の役目も果たしてくれるんですね!年数が経っても、剥がれる事も無ければ変形する事もないので、雀口部分に関しては長い間安心できます(^^)
次回は【破風板板金】の取付けをご紹介していきますので、またご覧になって下さいm(__)m