おはようございます!情熱リノベーション事務所です!
今日も寒すぎますね。早く、春が来てほしいですね(^O^)
では、今日も一日頑張ります!!
本日のテーマは、『屋根瓦の種類』~金属瓦編~
私たちが安心して住んでいる家の屋根瓦は、風・雨・太陽熱等から守る重要な役割を果てしております。さて、一般住宅で代表的に使用されている5種類の屋根瓦をご紹介します!
・粘土瓦(和瓦)
・セメント瓦
・金属瓦
・スレート瓦
・シングル瓦
今日はその中の、金属瓦についてお話しさせて頂きます。
・金属瓦とは・・・?
日本で金属瓦が使用され始めたのは、江戸時代からです。明治時代には本格的に普及し全国に広がったと言われています。金属瓦には、鋼板・アルミ・ステンレス・フッ素鋼板やまた、それらを複合したものなど種類が様々です。
以前は亜鉛メッキ鋼板のトタンが主流でしたが、近年ではガルバリウム鋼板が主流になってきました。その理由として、トタンに比べて4~6倍も防錆性が高いそうです。
・金属瓦の特徴は・・・?
長所は、劣化しにくく、耐久性に優れています。また、軽量ですので耐震性もあります。
短所は、遮音性が低く、雨音が気になり、耐熱性も低いと言われています。しかし、近年は商品によって、表面に石粒を付着させて防音対策をしたり、瓦の下に断熱材を入れる施工方法がとられるようになり、だいぶ緩和されているそうです。
瓦メーカーの方々の努力で弱点を補う商品が開発され、お客様にもいろいろな商品から選んで頂いている現在です。リフォームと聞くと、内装ばかりをイメージしてしまいがちですが、屋根リフォームも身近に感じて頂けたらなぁなんて思う、今日この頃・・・( ̄▽ ̄)
以上で、金属瓦のお話は終わります。
では、次回はスレート瓦のお話をさせて頂きます。またご覧くださいね(^^)/