太ってきました。体重が夏から6キロアップした小河です( ;∀;)
痩せる=ダイエット=ジョギングという方程式でジョギングを始めました。ひとりでは寂しかったので長男・次男を巻き込んでジョギングをいざ開始。
家を出て800mぐらいで膝が痛みを覚え、数分後にふくらはぎにも異変を感じ、ついには足の裏が悲鳴をあげ僅か2キロ少しでジョギングは終了。後は15分くらい散歩して帰路へと着きました(笑)
子供の後姿を必死に追いかけながら完全に運動不足と自覚できたので来年の抱負に「体を鍛える」という項目も必要と感じました(‘_’)
「チラシ見たんやけどな、、、」
先日チラシを見た。というお客様からお問合せがあり、どういったチラシか内容を聞くと4年前くらいにポストに入っていたチラシを見て電話をくれた。という事でした( *´艸`)
まだ立成時代の時のチラシでした(笑)
4年前ですがこの時を思い出すと随分前の事の様に感じます。まだ人出不足でみんなで頑張ってチラシを配っていたりもしました。懐かしい思い出です。
と、同時に大切に引き出しからチラシを見せてくれたお客様にも感謝感謝ですm(_ _)m
今回のお問合せ内容はというと、数年前に雨漏り修理をしてもらったけれど雨漏りは止まらずに状況は変わらない。という事でした。
↑雨漏り調査後の写真なので屋根垂木に漏れた跡がありますが、、、
この真下は勝手口となっており、出入りを頻繁に要する場所となるので雨漏りしているとかなり困る訳です。
↑雨漏り調査後の勝手口写真となります。
こんな感じで雨が降るたびに足元が濡れるのでバケツを置いたりと、雨漏りするたびに大変な労力がいると話されていました。
原因は雨仕舞不足でした。
もう少し詳しく言いますと、根本的な原因は屋根の谷と呼ばれる所に施工される【谷板金】の穴あきによる雨漏りでした。
谷板金は銅や鉄で加工され施工される事が昔は多く、その中でも銅板の穴あきによる谷からの雨漏り事例はよくある話です。
屋根に上がって谷を確認すると、どうやら谷の穴あきは直ってそうです。ただ、、、
今回の雨漏り原因がすぐにわかりました。
確信を持てましたが念のために散水調査を行います(;^ω^)
散水して数秒で、、、
原因は数年前に施工した谷板金の雨仕舞不足でした。
実際に修理される前の谷板金は銅製で穴が空いていたから、錆びにくいとされるガルバリュウム鋼板で加工された谷板金が取り付けられていました。
穴あきによる雨漏りは止まったはずなのに、なんでまだ雨漏りは止まらないの?
谷とは屋根に落ちた雨を雨樋まで流す役割を果たす部分です。
屋根に落ちた雨が雨樋へ流れると同時に屋根の中にも、流れ込むことが写真で分かります。
谷瓦が抜けている事ももちろん雨漏りのキッカケとなりますが、谷瓦を復旧すると同時に谷板金を屋根の中で谷から流れ落ちる雨水が飛び越えない様に施工しなければなりません。
そういった作業を雨仕舞といいます。
これで雨漏り原因はきっちり分かり、しなければならない事も分かりました。後は雨漏り修理専門店である私たちがキッチリ直させて頂きます(*^▽^*)
雨の流れを読む。とても大切な事です(*^_^*)