極寒⛄極寒⛄

こんにちは!小河です。タイトルにも書きましたが毎日寒すぎて風邪ひきそうです。

 

 

 

 

 

すみません。冗談です。

 

 

 

暑すぎておかしくなった訳でもありません(笑) 

 

外仕事の宿命といえますが夏の現場はこたえますね(*_*; この時期は日は長くなりますが日中に体力がかなり消耗するので残業できる程の体力は残っておりません。また7月に雨がよく降った事もあり、私も作業を手伝ってきました(*^▽^*)

 

津市東丸之内で屋根カバー工法中のS様邸に小松君と二人で施工してきたので少しご報告します。S様邸の既存屋根はカラーベスト屋根で雨漏りしている事から、今回の屋根カバー工法を行う事になりました。

 

 

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屋根下地工事は中西君、枝川君、高井君が施工してくれたので、私たちは屋根の本体葺き工事からになります。上の写真は軒先といって屋根の先端部分に唐草(からくさ)と呼ばれる部材を取り付ける事からのスタートです。

 

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少しブレてしまい見にくいですが、今回はデクラ屋根システムのミラノと呼ばれる金属瓦を使用するので、ミラノ専用の軒先唐草を取り付けます。

 

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次にケラバ捨て水切りといって屋根の両端に板金材を取り付けます。繋ぎ目部分にはしっかりとコーキング材を充填して雨水の廻り込みを防ぎます。

 

ケラバとは屋根が切れる箇所でもあり、横から吹き付ける雨が屋根内に入ります。そうした時に上の写真の板金材が軒先に取りつけられている雨樋まで雨を運んでくれます( *´艸`) 大切な我が家の屋根を雨漏りから守ってくれる必須部材の一つですね!

 

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下準備が整えば屋根葺き工事のスタートです(*^▽^*) まず1段目のミラノを墨だしした基準線どおりに葺いていきます。

 

 

あとは、、、

 

 

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ひたすら葺き続けます! 

 

ずっと屋根を見ながら作業しているのでたまには岩田川を眺めてみます。涼しさを求めます。

 

ちなみにS様邸は3階建てなので当然屋根が高いです。涼しい風が吹く事をひそかに期待していたのですが、この日は風がまったく吹かない日でした。

 

こうなったら逆に燃えますよね!笑  

 

 

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小松君と頑張ったかいがあり何とか最後まで葺き上がる事が出来ました。やっぱり現場の達成感は格別ですね\(^o^)/

 

作業後に手を洗っているとピリピリ痛いです。手をみると情けない事に手にマメができてました。

 

小松君はウフフと嬉しそうです。

 

現場に毎日出ている5年前ぐらいは手の皮も分厚かったのですが、、、。しかし現場作業は体に叩き込まれているので忘れる事は一生ないですが、体がついていかない事を気付かされました。

 

とにかく1日作業をしてみて思った事がやはり現場が全てですね。現場が楽しいのはもちろんですが、初心にかえってみて今の目線で現場をみると気づかされる事が色々あったので良かったです。

 

もっと情熱を持って突き進みます(*^▽^*) それではまた更新します。