こんにちは!小河です♪
先日祖母が93歳で亡くなりました。長生きでした!姉と私。兄弟そろって昔からよく可愛がってもらったので大好きなおばあちゃんでした(#^^#)
おばあちゃんの葬式の時しばらく会っていなかった親戚とも会う機会がありまして、みんなが口々に
「こうちゃん大きくなったな」
「こうちゃんお父さんに似てきたな」
「こうちゃんの子供こうちゃんそっくりやんか」
こうちゃん。こうちゃん。こうちゃん。
こうちゃんとは今年33歳の私です( *´艸`)
子供たちに「こうちゃんこうちゃん」とからかわれました、、、笑
稀にこうした子供たちが親である私をイジる時の顔の輝きは物凄いです( ゚Д゚)
そんな事よりも今回一つ確認できた事があります。
父は男3人兄弟の真ん中です。兄弟が並んで座っている後方に私が座っていたのですが、真ん中の父親だけ髪が異常に少なく、、、。
遺伝はないと信じます(笑)
おばあちゃんは父方の祖母でした。おばあちゃんは戦争の話をよくしてくれました。おじいちゃんは4年間満州へ行っていたそうで無事に帰国してから、おばあちゃんと和菓子屋さんを営んでいたそうです。
名前は忘れましたがおじいちゃんは津の大門にあった和菓子屋さんで戦争の前は修行していたそうです。軍隊の演習よりもきつかったと言っていたそうです。
私の父はおばあちゃんおじいちゃん譲りの家族想いのやさしい父でしたので、私もそれを見習い家族想いのやさしい父親になります。と決意を込めておばあちゃんにまた逢う日までお別れをしてきました。
今月は研修尽くしとなります。先週はデクラ会 といって私たちがお客様にゴリ押しさせてもらっているデクラ屋根システムという屋根メーカー様の業者会設立の5周年全国大会in沖縄に参加させて頂いてきました。
金属というジャンルの屋根材の中では世界一の屋根材と自負しております(*^▽^*) いや、これが本当なんです。デクラ会自体は設立5年ですが、デクラ屋根は50年以上の実績に加え、世界125カ国で使用されているまさに屋根の世界チャンピオンといった所です。
デクラ屋根の素晴らしさに魅せられた方も参加者に多く、関東の業者様のプレゼンはしびれました。
なんとデクラ屋根の生まれであるニュージーランドの工場まで行って、実際の屋根材が作られる様子や、その工場内に点在しているデクラ屋根を葺いて経過の試験を行っている50年の屋根。30年の屋根。20年の屋根。と写真に収めてきてくれていました。
感動しました、、、。
50年のデクラ屋根で20年が経過したカラーベスト屋根の汚れ程度でした。素晴らしい屋根材です( *´艸`)
今まで自分自身がこれならお客様に勧めても大丈夫!という屋根材しかおススメしていませんが、本当にこれからも世の中に必要とされ続ける屋根材であることを再認識できて良かったと思いました。
そして恐れ多くも私もセッションに参加させて頂きました。
人前で話すのは苦手なのでマイクを握る手汗が半端なかったです(笑)
私は延々とデクラ愛を語らせて頂きました。
今回一緒に参加したメンバーに頼んで動画も撮ってもらったのですが、地味に長かったので割愛させて頂きます(笑)
次の日は沖縄の屋根を観光してきました。沖縄の屋根は寄棟が多い事が分かりました(#^^#) 瓦は赤瓦の本葺きで漆喰でがっつり塗り固められています。台風対策とした沖縄ならではの造りなんですね。
お昼にソーキそばを食べたご飯屋さんの柱を見たら、、、
なんと機関銃?の弾痕が( ;∀;)
70数年前のこの場所で柱をななめに貫通していました。
写真を見てもらえると分かるのですが【反対側から貫通しています】と書いてあります。この柱の反対は室内です。つまり外からではなく部屋の中から撃たれた事になります、、、
真相は分かりません。
そして昼から戦跡へ社会見学です。戦争といった大きな渦に巻き込まれたら、どうしようもできない事や混乱の中で判断する事の難しさを痛感しました。
現在の平和な時代を作ってくれた、私のおばあちゃんおじいちゃん。この国すべてのご先祖様に感謝して、今自分がすべき事、出来る事、世の中に必要とされる屋根材を広く普及する為にも、1日1日を大切に頑張ります(*^▽^*)