こんにちは!小河です(*^_^*)
暖かい春がやってきたと思ったら、天気予報では今日の夜から4日連続雨予報が!!
まあすべて当たる事は無いと思うのですが( ̄▽ ̄) 桜も咲きだしたので雨が続かない事を祈ります(^^)
今日は来週より松阪市光町で屋根カバー工法を行うK様邸の屋根選びにいってきたお話を少しご紹介します♪
K様邸はご覧の通り屋根の勾配(角度)があるので屋根面が外壁に負けじと目立ちます(^-^)
また屋根の面積も約230㎡と大きな屋根となります。
K様が屋根リフォームを行う事に決めたキッカケは
『メンテナンス性の良さ』
なんです。
実は3~4年前に屋根塗装を終えたばかりなのですが、色あせや塗膜が剥がれたりと喜べない現象が起きてきました。
こういった現象はカラーベスト屋根の場合、特に起こりがちなのです。
カラーベスト屋根を塗装するときは、屋根材と屋根材の隙間を設けなければ雨漏りする。といった事が最近では広く知られています。
俗に
【縁切り】
と呼ばれる工法です。
屋根塗装を終えた後に、ヘラといった工具で塗膜を切っていくか、タスペーサーといった隙間を設ける材料を取り付けれるか等して【縁切り】を行うわけですが
屋根材が劣化していれば求めている効果は得られません。
ココ本当に重要です。
今回K様が私たちにお問合せ頂いたキッカケはレディオキューブFM三重様で毎週水曜日に放送されている【雨漏り2時21分!】といった私たちの放送を聞いてくれていたからでした。
後日K様のお家へ訪問させて頂きました。
色々とお話を伺っている内にK様としては屋根リフォームは今回が最後となり、今後行う予定はなく今回の様に数年で劣化してしまうのは辛いので長く安心でき綺麗なままを維持できる屋根材を求められている事が分かりました。
そうした事からデクラ屋根システムといった国内最高峰の金属瓦メーカーから発売される金属瓦の話をさせて頂き、K様ご自身でも色々とお調べ頂きコロナという商品で屋根カバー工法を行う事が決定いたしました。
そしてコロナといったデクラ屋根システムの屋根材はカタログや私たちの施工事例で分かるのですが、色がサンプルだけでは分かりにくかったので実物を一度見てみたいとの事で持っていきました。
左からティーク(赤茶) スパニッシュレッド(赤窯変) バーク(茶窯変) アイビー(濃緑窯変)
う~ん。どれも建物に合います、、、笑
少し離れて見ました。笑
本当にどれも悪くありません。
色選びに関しては悩む楽しさがあると思います(*^▽^*)
という事で来週から屋根カバー工法といった工事が始まりますので、色の決定と共に工事の進行状況等アップいたしますね♬