雨漏り6時12分!「セメント瓦・コンクリート瓦の話」

今週もレディオキューブ FM三重、ゲツモクの「雨漏り6時12分!」聴取ありがとうございました📻
セメント・コンクリート瓦のお話でした🏠
来週もよろしくお願い致します🖐

 

前回は瓦の種類についてでした。

その中で紹介できなかった種類の瓦がありまして。それがセメント瓦と、コンクリート瓦なんです。

 

この2つ、形状は違ってくるんですけど、素材としてはほぼ差がありません。

セメント瓦に砂利が含まれているのがコンクリート瓦になります。

 

セメント瓦とコンクリート瓦を、前回の瓦の紹介にいれなかった理由があるんです。

それは他の釉薬瓦や平板瓦と違って、塗装が必要だからなんです。

瓦と言えば、基本的には本体に防水性が備わっているので塗装は必要ないんですが、

セメント瓦とコンクリート瓦はそれ自体に防水性がありません。

塗膜が薄れたり、なくなったりしてしまうとセメント、コンクリートに水が浸透していってしまいます。

こうなると頼りは瓦の下にある防水シートになってくるんですけど、

コンクリートが染みこむようになると、それだけ防水シートの劣化も早くなってしまいます。

 

あとセメント瓦、コンクリート瓦で気を付けるべき点は

他の瓦と比べて非常に割れやすいことです。

強風で何かが飛んできてひびが入ったりすることもあります。

こうした異常があった際に、普通の日本瓦とか、薄いカラーベストと言った屋根材は

割れてるところだけ差し替えたり部分交換ができるんですけど、

セメント瓦とコンクリート瓦はもう生産されていない廃盤なんです。

 

在庫を持っている方もたまーにいらっしゃいますが、基本的にはないものと考えて下さい。

そうなってくると推奨されるのが屋根の葺き替えです。

塗装も無限にできるわけでもないですし、遅かれ早かれ葺き替え工事が必要になってくることを頭に入れておいてください。

特に築40年を超えているセメント瓦、コンクリート瓦のお家は葺き替え工事の検討をお願いします。

今イチオシはデクラ屋根システムという石付きの金属屋根になりますので、

そちらも興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか。

情熱リノベーションのホームページにも詳しく記載されておりますので、興味のある方は見てみてください。