雨漏り6時12分!「風の影響を受ける棟と隅棟の話」

今週もレディオキューブ FM三重、ゲツモクの「雨漏り6時12分!」聴取ありがとうございました📻
棟、隅棟の異常は特に気付きにくいので注意です⚠️
来週もよろしくお願い致します🖐

 

最初に軽く説明すると、棟というのは屋根のてっぺんにあたる部分、隅棟は棟から屋根の角に向かって伸びる部分になります。

隅棟は屋根の形によってはない場合もあります。

 

棟と隅棟は屋根によって色々な部材、形態に変わるんですけど、

どの場合でも屋根の面と面を繋ぐ出っ張った部分なので非常に風の影響を受けやすいです。

 

まずは瓦屋根の場合。

瓦も大きく分けると和瓦と洋瓦の2種類がありまして、

和瓦の場合の棟と隅棟は熨斗瓦という小さい瓦が何段か積み重なって出来ています。

何段かはお家によって前後しますが、だいたいは4~6段、多いと7、8段になります。

この積み重なった熨斗瓦を番線という針金と、棟内部の屋根土を接着剤として固定しているんですけど、

年数が経つと番線が劣化してちぎれたり、中の土がサラサラになって固定する力が弱まります。

こんな状態で強風が吹くと瓦がめくれたり、最悪下に落ちたりもします。

 

続いて瓦と同じくらい普及している薄いカラーベストという屋根の場合。カラーベストの棟と隅棟は板金になります。

板金は貫板という木材に側面から釘かビスで固定されているんですけど、

これも年数が経ち、湿気等で木材が劣化すると釘やビスが緩んでしまいます。

最悪抜けている場合もあります。釘やビスが抜けてしまうともう板金がただ乗っているだけの状態になります。

もし強風で飛んでしまった場合、板金は瓦に比べて軽量なのでお隣さんのお家の壁や窓などを傷つけてしまう恐れもあります。

 

棟、隅棟は何かあったときには時すでに遅し。定期的な点検が必要になります。

でも屋根の上なんて危ないし、簡単に確認できるものではない。

そんなときは情熱リノベーションに一本お電話ください。お客様に代わって丁寧に点検いたします。