4月に入りました(*^_^*)春ですね!、、、といいたいですが朝夕はもちろん日中もまだまだ寒い日が続きます。
今日から津市高野尾町M様邸にて屋根葺き替え工事が始まります。M様邸の現在の屋根はセメント瓦の一種で【モニエル瓦】 と呼ばれる屋根材です。
モニエル瓦はコンクリート製品になります。1枚当たりは、焼き物の陶器瓦より重たいです。
(もちろんサイズは一回り近く大きいのですが)
最近の屋根リフォーム市場では「軽くて強い」屋根材が最も多く選ばれます。そして現在の建物にマッチして美観も崩す事の無い屋根材が求められます。そういった今回のM様の要望に当てはまるのが【デクラ屋根システム・ミラノ】です(^_^)

デクラ屋根システム認定施工店の会社は私たちを含めて県内で4社あります。→【デクラ屋根システム正規取扱い施工店・三重県】
今回、デクラ屋根システムのメーカー様からの依頼もあり、ビフォーアフターの写真を高所作業車で撮影させて下さい。との事でした。
もちろんM様にも了解を得て写真撮影がスタートです。私も高所作業車に乗るカメラマンをさらに撮る事にして、梅の花も咲いていたので遠目に撮ってみたら高木親方も右下に写り、良い感じに取れました(笑)
普段のビフォーアフター写真とは一味違う写真がデクラ屋根システム様から届き次第アップしますね。

足場もバッチリ組んでもらい、まず最初に屋根瓦の解体工事を行うのですが、瓦を屋根の上から投げるわけにもいかないので、専用のハシゴをセットしました(^_-)
それではさっそく「軽くて強い屋根になる為の」屋根耐震工事のスタートです。

既存屋根の状態です。元々の塗膜も剥げ、苔も部分的に生えてきています。M様の悩みの一つとして「ベランダに砂がよく落ちる」というのが問題でした。洗濯物などをせっかく干しても風が吹けばパラパラと砂が着いてしまいます。

まず【棟瓦】と呼ばれる屋根の頂点に取り付けられる屋根材を解体していきます。

次に【隅棟】と呼ばれる勾配の付いた棟部分の屋根材を解体していきます。モニエル瓦の切れ端(ガラ)がたくさん埋まっていました。

棟瓦等の屋根材を解体し終えたら、次にいよいよモニエル瓦を1枚1枚剥がしていきます。今回は4段おきに釘が止まっていました。
現在、釘留め工法では全ての瓦を釘で留める決まりがあります。

「おお!」反対の棟瓦を解体していた小松君の声が聞こえました。
見に行くと鳥の巣があり、卵も5~6個入っています。こういう時はどうする事も出来ないので困りますが、卵を押してみたらクシャっと簡単に潰れました。中身は入っていない様な状態だったので良かったです、、、。

高木親方がどんどん瓦を解体していきます。

モニエル瓦の解体が完了しました(*^^)v 次の工程は【桟木】と呼ばれる瓦を釘留めする為に必要な木下地を撤去していきます。

バールという釘を抜くため等に使用する工具を使い【桟木】を1本1本剥がしていきます。きちんと釘を抜かないと、屋根の上で踏んでしまう事もあるので要注意です。
鉄の釘で錆びていたりしたら破傷風などにもなりますし、熱を出す事だってあります。

誰も怪我をする事無く、安全に屋根解体工事が完了しました。

明日も引き続き工事をしますが、夜に突然雨が降る可能性もあるのでブルーシートで屋根を養生します。生地もしっかり厚手です(^_-)

一先ずこれで安心です。次回は屋根の防水シート張りからデクラ屋根システムのミラノ屋根葺き工事までご紹介しますね。