外壁コーキングの仕方【外壁張替え工事・窯業サイディング ニチハ】三重県桑名市I様邸

5月ももう終わりですね。月末はいつもこんな事ばかり言っている気がします、、、。幸い5月病というものにかかった事は一度もありません。

逆に梅雨時期になると、少しセンチな気分になります(笑)

30歳にもなって、天気で気分がどうのこうの言っていられないので今日も張り切っていきます\(◎o◎)/!

それでは本日は桑名市西方I様邸の外壁張替え工事の続きをご紹介したいと思います。

 

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外壁張替え工事も全て完了し、残すは外壁を解体する前に、元々外壁に着いていた電気のBOXやベランダの手すりといった部材を元通りに復旧していきます。

 

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上の写真はベランダの手すり部分になります。透明のボンドの様な物はコーキングといいます。

 

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コーキングの上にベランダの手すりを取り付ける為の、専用金具をビス留めします。

ベランダ手すりの下地はサイディング材を使用します。サイディング材の上に金具をビス留めするので、 万が一、手すり内に雨が侵入した時に金具の取り付けビス穴から漏水しない様にコーキングを充填しました。

 

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元通りにベランダ手すりを被せれば完了です(*^^)v

ベランダ手すりが着くだけで、一気に仕上がる感じがします。

 

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最後に窯業サイディングを張る場合もコーキング工事という防水工事が必ず必要になってきます。

コーキングを充填する箇所は、出隅といった建物の角っこ部分や、外壁材同士の繋ぎ目箇所。またはサッシ窓や開口部といった箇所に加え、外壁の張り終い箇所である軒天部分。

と防水工事を行う箇所はかなりたくさんあります。

まずコーキングを目地と呼ばれる隙間に充填する時に、目地幅からはみ出さない様に、綺麗に仕上げる為にも【マスキングテープ】(養生テープ)と丁寧に外壁の切断面に沿って貼っていきます(^^)

コーキング工事の場合、このテープ張り作業が仕上がりに大きく関係してきます。

 

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テープ張り作業が完了です。

 

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コーキングを目地に充填して、マスキングテープを剥がせば全てのコーキング工事の工程が完了しました。

今回は以前の外壁が3x10板(さんとうばん)と呼ばれる外壁材に塗料を吹き付けてある仕上がりでした。するとサッシ窓の横縁一杯まで白色の塗料が付着していたので、今回はそれを隠す為と美観性をさらに高める為にサッシ窓の横縁一杯までコーキングを充填しました。

こういう細かな事ですが、最後の仕上がりに大きく影響してくるので外壁張替え工事を行う上で、とても大切な事だと思います(^_-)

 

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たて樋と呼ばれる、外壁に取り付けられた雨樋の部材も元通りに復旧しました。

 

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I様邸の玄関廻りの部分は、今回ニチハのモエンアートLSと呼ばれる外壁化粧材で仕上げます。

 

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外壁張り工事というよりはタイル工事や左官工事に近いかもしれません。

モエンアートLSシリーズの今回I様が選ばれた外壁柄がエッジストーン調AGと呼ばれるタイプの物です。

専用接着剤で施工していくタイプの物になります。タイル工事もできる高木親方が丁寧に張っていきます。

 

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モエンアートの施工完了です(*^^)v モエンアートの厚みは1枚約35mmあります。立体感と重厚感もあるので、玄関廻りに一層高級感がでました。

 

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無事に足場解体工事も完了し、I様邸外壁張替え工事の完成です。

本当に新築の様になりました\(^o^)/

 

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ニチハのパルムボーダー調かなり良い感じです(*^^)v

 

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正面です。I様の外壁張替え後に言われた、出かけて帰ってきた時「最
初、自分の家がどこか分からなかった」と新築の様に生まれ変わった我が家を見て、最高の褒め言葉を頂きました(笑)

最後にI様と元気なTちゃんと高木親方の3人で記念撮影です(*^。^*)

 

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I様、工事期間中いつもお気遣いありがとうございました。これからも
どうぞよろしくお願いします(*^。^*)