こんにちは小河です!
タイトル通りですが雨が続きますね~。ただいま工事中のお客様ご迷惑をお掛けしておりますm(__)m
ただこんな雨の日でも情熱リノベーションは休みではありません。
雨の日は雨の日で内装工事を行います(*^_^*)
上の写真は何をしているかと言いますと、和室の天井張替え工事を行っている様子です。
画面汚くて少し見づらいですが、既存の天井を解体しました。
新しく断熱材も天井裏に敷き詰めながら、天井を貼っていきます♪
天井を貼り終えました(*^^)v
内装の天井リフォームには大きく2通りあります。
まず1つ目は今回の様な断熱材も交換でき、天井材も新しくなる【天井張替え工事】
2つ目は既存天井を下地とした【天井張り増し工事】
あくまで私の個人的見解ですが、2つの工事のメリット・デメリットをお話したいと思います。
※雨漏りがあまりにもひどい場合は【天井張りまし工事】はおすすめできません。
・天井張替え工事のメリット
雨漏りして断熱性能の下がった断熱材が交換できる。また天井材の交換により雨染みが『元』から消える。
既存天井と同じ木目の目透し天井が使える。(客間や仏間など景観を変えたくない方にはお勧めです
・天井張替え工事のデメリット
天井張り増し工事に比べると、解体する分に費用がかかる。
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・天井張り増し工事のメリット
既存天井の下から薄いベニア板を張り、木目のクロス壁を貼る事で仕上りは分からなくなる。
費用が天井張替え工事に比べると安価である。
・天井張り増し工事のデメリット
断熱材を交換する事、新たに入れ替える事は困難となる。(雨漏りにより被害をうけた断熱材は本来交換した方がよい)
経年変化によりクロス壁の繋ぎ目が浮いてくる可能性がある。(下地の影響もある)
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天井の内装リフォームですが、雨漏りが止まって雨の日も安心して過ごせるようになれたお客様から工事後に依頼される事が実は多いです(*^_^*)
屋根工事を担当した職人がそのまま内装工事に移れるので、顔見知りになっている職人が作業するのでお客様も安心です。そして情熱リノベーションは器用な職人が多いので、天井張替えや簡単な造作工事ならこなします♪
それでは又更新します(*^^)v