雨漏り6時12分!「お家に影響するツタ植物の話」

今週もレディオキューブ FM三重、ゲツモクの「雨漏り6時12分!」聴取ありがとうございました📻

ツタの伸び具合にはご注意下さい🌱 来週もよろしくお願い致します🖐

 

夏入りたてから温度計の数字がとんでもないことになってますよね。

それでよくツタ系の植物を使ったグリーンカーテンをやってみたりとか、

朝顔をお庭で育てたりとか、風流でいいと思うんですけど!

気を付けていただきたいことが1つ!

 

ツタ系植物は近くにあるものに絡まりつつ上へ上へ伸びていくと思うんですけど、

「何に絡まっていくか」に注目して頂きたいです。

グリーンカーテンの場合はそれ用の骨組みとかネットとかあるし、

朝顔は鉢植えの周りに棒などが刺さってると思うんですけど、

その近くに縦の雨樋、竪樋があると後々大変なことになってしまう恐れがあります。

直接近くに竪樋がなくても、最初は窓の格子に絡まって、そこから次伸びていくのが

竪樋ということもあります。

 

竪樋を伝って外壁をニョキニョキ上っていったその先に今度は横の樋、軒樋がありますよね。

竪樋を上っていったそこというのは丁度、軒樋から竪樋に水を流すための穴、集水器があります。

ツタ自体では穴が塞がって雨が流れなくなるということにはならないんですけど、

ツタをきっかけに草とか葉っぱが詰まりだすということは十分ありえます。

 

そして雨樋からさらに上へ上っていくと屋根があります。

横の樋から縦の樋へ流す集水器はだいたいが屋根の端っこのほうにあります。

ここからは屋根の形によるんですけど、切妻という三角の屋根なら一番端であるケラバといった部分や、

寄棟という三角形と台形が組み合わさった形の屋根なら隅棟という部分があります。

瓦屋根の場合なら瓦の隙間に、カラーベスト屋根の場合なら板金の隙間にツタが入りこみます。

ツタって伸びるときは細い糸みたいなんですけど、成長していくとうどんくらい太くなっちゃうんですよ。

屋根のそこかしこに伸びては太くなっていくと、処理するのも大変ですし、

屋根の中の土とか木の下地に悪影響を及ぼすので、ツタが雨樋に絡み始めたら早めに処理するようお願いします。